2020年度日韓ビジネス交流・協力に関する需要調査 (シーズ・ニーズ)

拝啓、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、弊財団では、韓国からの製品・技術導入および韓国市場への進出・技術ライセンシングをお考えの日本企業様を対象に、下記の通り需要調査をいたします。本調査にご協力いただいた各団体および企業様に対しましては、ご希望される製品や技術に関して、パートナー発掘から契約締結まで一連のサービスを弊財団が支援いたします。

韓国企業とのビジネス協力のご希望がございましたら、別添の調査票にご記入の上、お知らせください。

今後ともお引き立て賜りますようお願い申し上げます。貴社のますますのご発展を心より祈念申し上げます。    敬具

□ 調査内容 : 2020年度日韓ビジネス交流・協力に関する需要調査

□ 目  的 : 日韓ニーズ・シーズマッチングによるビジネス交流・協力活性化

□ 対象分野: 産業全分野(医療・バイオ、4次産業革命分野、環境・エネルギー等)

□ 調査期間 : 常時 (2次募集期限:2020年4月17日(金)まで)

□ 調査対象

1. 【韓国⇒日本】

1) 韓国企業から製品(完成品、部品・素材など)輸入を希望している日本企業

2) 韓国企業から技術導入、共同R&Dなど技術協力を希望している日本企業

2. 【日本⇒韓国】

1) 韓国企業へ製品(特許・ノウハウなど独自技術によるオリジナル製品)輸出を希望している日本企業

2) 韓国企業へ技術ライセンシング、共同R&Dなど技術協力を希望している日本企業、研究所及び

大学

3. 【日本・韓国⇒第3国】

韓国企業との 技術協力などパートナーシップを通じて東南アジアなど、第3国への進出を希望している日本企業

4. その他、韓国企業とのビジネス協力を希望している日本企業

□ 支援プロセス

パートナー発掘から成約まで、一連のプロセスを全面的にサポート

1) 当財団の韓国インフラ及びネットワークを通じて日本技術・製品を韓国へご紹介

(韓国語資料作成は無償で支援)

ㆍ 当財団DB約30,000件、コーディネーター132人、協力機関35機関、担当者など 活用

ㆍ 潜在パートナー発掘など成約の可能性ある優秀技術を選別

2) 韓国(ソウル)で技術商談会開催(商談時の通訳を無償支援)

ㆍ 商談会に参加支援、ビジネスマッチング支援

3) 成約までの商談及び契約協商支援

4) 商用化支援及び東南アジアなど第3国への輸出支援

5) 技術料収入などフォローアップ支援

□ 日韓技術協力支援実績

1) 韓国での技術移転商談会10回以上実施

2) 50件以上の技術協力に関する支援成約事例を保有

3) 主要事例 (技術移転)

① A社(日本) ⇒ K社(韓国)

- 脳梗塞リスクの早期診断技術

- 韓国内で試験テストを実施中

② T 社・K大学(日本) ⇒A社(韓国)

‐ 間葉系幹細胞無血清培地培養技術、NOJマウス関連技術などの技術移転

‐ A社 : 約30億円投資誘致、KONEX上場、KOSDAQ登録準備中

③ J社(日本) ⇒W社(韓国) 活性炭自動再生装置の技術移転

‐ 韓国売上高約5億円、中国輸出1.5億円、投資誘致 3億円

④ O大学(日本) ⇒J社(韓国) 韓国産竹を原料とした竹繊維炭シートとセルロースナノファイバー

の製造技術:連携協力、受託研究契約

□ お問い合わせ

韓国技術ベンチャー財団 東京事務所

(TEL : 03-3436-1396、FAX : 03-3436-1397、E-mail : ktvf.japan.kim@gmail.com)

WORD: 2020_日韓ビジネス交流協力に関する需要調査.docx

PDF:  2020_日韓ビジネス交流協力に関する需要調査.pdf

以上