2018年度日韓ビジネス交流・協力に関する需要調査 (ニーズ・シーズ)

拝啓 大寒の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、弊財団では、韓国からの製品・技術導入および韓国市場への進出・技術ライセンシングをお考えの日本企業様を対象に、下記の通り需要調査をいたします。本調査にご協力いただいた各団体および企業様に対しましては、ご希望される製品や技術に関して、パートナー発掘から契約締結まで一連のサービスを弊財団が支援いたします。

韓国企業とのビジネス協力のご希望がございましたら、別添の調査票にご記入の上、担当までお知らせください。今後ともお引き立て賜りますようお願い申し上げます。貴社のますますのご発展を心より祈念申し上げます。敬具

□調査内容:2018年度日韓ビジネス交流・協力に関する需要調査

□目  的:日韓ニーズ・シーズマッチングによるビジネス交流・協力活性化

□対象分野:産業全分野(医療・バイオ、4次産業革命分野、環境・エネルギー等)

□調査対象

1.【韓国⇒日本】

1)韓国企業から製品(完成品、部品・素材など)輸入を希望している日本企業

2)韓国企業から技術導入、共同R&Dなど技術協力を希望している日本企業

2.【日本⇒韓国】

1)韓国企業へ製品(特許・ノウハウなど独自技術によるオリジナル製品)輸出を希望している日本企業

2)韓国企業へ技術ライセンシング、共同R&Dなど技術協力を希望している日本企業、研究所および大学

3. 【日本・韓国⇒第3国】

韓国企業との技術協力などパートナーシップを通じて東南アジアなど、第3国への進出を希望している日本企業

4.その他、韓国企業とのビジネス協力を希望している日本企業

□段階別支援内容  バイヤー発掘から成約まで、一連のプロセスを全面的にサポート

1)  当財団の韓国インフラ及びネットワークを通じて日本技術・製品を韓国へご紹介

(韓国語資料作成は無償で支援)

ㆍ 当財団DB約30,000件、コーディネーター90人、協力機関35機関、担当者など活用

ㆍ 潜在バイヤー発掘など成約の可能性ある優秀技術を選別

2)  韓国(ソウル)で技術商談会開催(商談時の通訳を無償支援)

ㆍ 商談会に参加支援、ビジネスマッチング支援

3)  成約までの商談及び契約協商支援

4)  商用化支援及び東南アジアなど第3国への輸出支援

5)  技術料収入などフォローアップ支援

□日韓技術協力支援実績

1) 韓国での技術移転商談会9回実施

2) 50件余りの技術協力支援成約事例保有

3) 主要技術移転事例

①  T 社・K大学(日本) ⇒A社(韓国)

‐ 間葉系幹細胞無血清培地培養技術、NOJマウス関連技術などの技術移転

‐ A社 : 約30億円投資誘致、KONEX上場、KOSDAQ登録準備中

② J社(日本) ⇒W社(韓国) 活性炭自動再生装置の技術移転

‐ 韓国売上高約5億円、中国輸出1.5億円、投資誘致 3億円

③  O大学(日本) ⇒J社(韓国) 韓国産竹を原料とした竹繊維炭シートとセルロースナノファイバーの製造技術:連携協力、受託研究契約

□  申請書

□お問い合わせ

韓国技術ベンチャー財団 東京事務所

(TEL: 03-3436-1396, FAX : 03-3436-1397)

E-mail:jemi5317@gmail.com/ 担当:キム・ジョンミン