PHSモデムを代替できるLTEモデム
- 技術番号: 281
- 登録年度: 2019
〇企業名:(株)オンフェイス
〇技術名:PHSモデムを代替できるLTEモデム
〇技術特徴
- 日本のPHSモデムはISDNと互換され、携帯電話、エレベーター、自動販売機、ATM、スマートファクトリーなど、様々な分野で使われている。
- 日本のPHSモデムは安価な通信費で多くの加入者の回線を保有している。
- PHSはPersonal Handyphone Systemの略語で、Softbankの子会社である、Y! Mobileがサービスを提供している1.9GHz帯域の2G(世代)通信である。
- 2023年にPHSサービスを終了する予定。
- 従来のPHSアナログ通信方式をLTE IP方式に転換するためには、PHSモデムと連動するメイン装備及び管理センターのサーバーを新たに開発しなければならないが、それには莫大な費用がかかるため、日本の多くの会社はISDNと互換できるPHSモデムを代替できるLTEモデムを希望している。
- 日本はISDNと互換される日本のPHSモデムを用いて、アナログ通信方式で音声通話の受信及び発信、遠隔監視や制御を行う。
- 3GやLTEモデムはデジタル通信方式で、アナログ通信信号を伝送する場合、デジタル化する過程及び通信網でDistortion(信号の歪み)が発生。
- 弊社はDistortionなしで、アナログ通信信号をデジタル通信信号に変換するコア技術を開発した。
〇資料
〇関連写真